真鍮バングル

生徒さん作

幅の太いタイプのバングルです

普段からボリュームのあるアクセサリーが好きだということで、

真鍮の大きな板を切って作るので、お好きな幅で作って頂きました(^^)

 

シルバーで同じタイプを作るとなると、地金作りからのスタートになります。

大きな酸素トーチで必要量を溶解し、金型へ流してローラーで伸ばして作ります

大きな板材を作る時は特に割れが出てきやすいのも、気を付けるポイントになります

材料作りにも時間を費やすのは、ひとつひとつ手作りの物を作ることには必要ですが、

これだけの量が要るとなると、材料のお値段がかかるのでレッスンでは躊躇される方もいます

その点、真鍮は比較的リーズナブルな価格で、形の違う材料が沢山あるので、ありがたいです

 

↑槌目模様を付けて、叩いて成型した後です

 

切れ目の隙間から手首を入れるのではなく、下から手を通しすタイプ

 

ひし形にデザインしてます

付けていてもサイズも大きさもちょうど良いと快適だそうで、良かったです(^^)